パッケージ com.jblend.media.karaoke

カラオケ情報つきSMAF形式のメディアデータの再生、および採点に必要なクラスおよびインタフェースを提供しています。

参照:
          説明

インタフェースの概要
KaraokePlayerListener KaraokePlayerが発生するイベントを待ち受けるリスナを実装するためのインタフェースです。
 

クラスの概要
KaraokeData SMAF形式のカラオケ用メディアデータを保持するためのクラスです。
KaraokePlayer SMAF形式のカラオケ用メディアを再生するためのクラスです。
ReferenceEvent 採点の基準となる旋律情報を構成する各イベントの情報を保持するクラスです。
ReferenceScore 採点基準情報を管理するためのクラスです。
 

パッケージ com.jblend.media.karaoke の説明

カラオケ情報つきSMAF形式のメディアデータの再生、および採点に必要なクラスおよびインタフェースを提供しています。

カラオケ情報つきSMAF形式のメディアデータ、およびメディアプレイヤーの基本操作は、 SmafDataSmafPlayerと同じです。 カラオケ情報つきSMAF形式のメディアデータの場合、採点に必要な採点基準情報を保持しています。

採点の基準となる旋律情報は、ReferenceScoreクラスが管理します。 KaraokeDataKaraokeData.getReferenceScore() メソッドを呼び出すと、 KaraokeDataオブジェクトに関連したReferenceScoreクラスのインスタンスを取得することができます。

旋律情報は、ReferenceEventクラスのインスタンスに保持されます。 旋律情報は、メディアデータのチャンネルごとに生成されるものであり、積算時間(曲の先頭からの経過時間)の小さい順に配列で管理されます。 旋律情報は、ReferenceScoregetReferenceEvents(int, int)メソッドにチャンネルを指定して呼び出すと取得することができます。