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概要: 内部クラス | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
バーコードリーダ機能を実現するためのインタフェースです。このインタフェースを実装したオブジェクトは、スキームに "barcode:"
を指定してConnector.open()メソッドを呼び出すことで取得できます。このインタフェースの機能について、以下に説明します。
バーコードの読み取りにおいて、このインタフェースが実現する機能を以下に示します。
このインタフェースにおいて、以下のバーコード読み取り用パラメータが指定できます。
"barcode:"
を
指定して呼び出すことにより、BarCodeConnection インタフェースを実装したオブジェクトを取得します。
isSupported()
メソッドにて、ネイティブシステムでサポートされているバーコードの読み取り形式を取得します。
setBarCodeReaderType()
メソッドにて、バーコード読み取り動作を指定します。
capture()
メソッドを呼び出して、バーコードデータを読み取ります。
count()
メソッドおよびgetType()
メソッドおよびgetBytes()
メソッドを呼び出すことにより、読み取ったバーコードデータを取得します。
フィールドの概要 | |
static int |
CHKTYPE_CONTINUOUS_READ
isSupported() でチェックする内容が、連続読み取りのサポートの有無であることを示します。 |
static int |
CHKTYPE_JANCODE
isSupported() でチェックする内容が、JANコード読み取りのサポートの有無であることを示します。 |
static int |
EXT_QR_CODE
バーコード形式がSoftbank拡張QRコードであることを示します。 |
static int |
JAN_CODE
バーコード形式がJANコードであることを示します。 |
static int |
QR_CODE
バーコード形式がQRコードであることを示します。 |
static int |
READTYPE_JANCODE_CONTINUOUS
setBarCodeReaderType() で設定するバーコード読み取り動作が、JANコード連続読み取りであることを示します。 |
static int |
READTYPE_JANCODE_SINGLE
setBarCodeReaderType() で設定するバーコード読み取り動作が、JANコード1回読み取りであることを示します。 |
static int |
READTYPE_JANQR_SINGLE
setBarCodeReaderType() で設定するバーコード読み取り動作が、JAN/QR指定無し1回読み取りであることを示します。
|
static int |
READTYPE_QRCODE_CONTINUOUS
setBarCodeReaderType() で設定するバーコード読み取り動作が、QRコード連続読み取りであることを示します。 |
static int |
READTYPE_QRCODE_SINGLE
setBarCodeReaderType() で設定するバーコード読み取り動作が、QRコード1回読み取りであることを示します。 |
メソッドの概要 | |
void |
capture()
ネイティブシステム内のバーコードリーダアプリケーションを起動して、 バーコードデータを読み取ります。 |
int |
count()
バーコードリーダアプリケーションにより取得したバーコードデータの総数を取得します。 |
byte[] |
getBytes(int index)
指定したインデックスに対応するバーコードデータを取得します。 |
int |
getType(int index)
指定したインデックスに対応するバーコード形式を取得します。 |
boolean |
isSupported(int chkType)
バーコードリーダアプリケーションの特定の機能のサポートの有無を、ネイティブシステムから取得します。 |
void |
setBarCodeReaderType(int readType)
バーコードリーダアプリケーション起動時のバーコード読み取り動作を設定します。 |
インタフェース javax.microedition.io.Connection から継承したメソッド |
close |
フィールドの詳細 |
public static final int CHKTYPE_JANCODE
isSupported()
でチェックする内容が、JANコード読み取りのサポートの有無であることを示します。public static final int CHKTYPE_CONTINUOUS_READ
isSupported()
でチェックする内容が、連続読み取りのサポートの有無であることを示します。public static final int READTYPE_JANCODE_SINGLE
setBarCodeReaderType()
で設定するバーコード読み取り動作が、JANコード1回読み取りであることを示します。public static final int READTYPE_JANCODE_CONTINUOUS
setBarCodeReaderType()
で設定するバーコード読み取り動作が、JANコード連続読み取りであることを示します。public static final int READTYPE_QRCODE_SINGLE
setBarCodeReaderType()
で設定するバーコード読み取り動作が、QRコード1回読み取りであることを示します。public static final int READTYPE_QRCODE_CONTINUOUS
setBarCodeReaderType()
で設定するバーコード読み取り動作が、QRコード連続読み取りであることを示します。public static final int READTYPE_JANQR_SINGLE
setBarCodeReaderType()
で設定するバーコード読み取り動作が、JAN/QR指定無し1回読み取りであることを示します。
(JAN/QRの自動認識に対応しているネイティブシステムは、自動認識動作となる場合があります)public static final int JAN_CODE
public static final int QR_CODE
public static final int EXT_QR_CODE
メソッドの詳細 |
public boolean isSupported(int chkType) throws java.lang.IllegalArgumentException
OpticalDeviceConnection
内の isSupported
chkType
- サポートの有無を取得する項目。CHKTYPE_JANCODE
、または CHKTYPE_CONTINUOUS_READ
のどちらかを指定する。chkType
で指定された形式をネイティブシステムがサポートしている場合は true
、サポートしていない場合は false
java.lang.IllegalArgumentException
- 引数 chkType
が、CHKTYPE_JANCODE
、または CHKTYPE_CONTINUOUS_READ
以外の場合に発生するpublic void setBarCodeReaderType(int readType) throws java.lang.IllegalArgumentException
バーコード読み取り動作の初期値は READTYPE_JANQR_SINGLE
です。
ネイティブシステムが連続読み取りに対応していない場合は、JANコードの連続読み取りまたはQRコードの連続読み取りが指定されても、JANコードの1回読み取りまたはQRコードの1回読み取り動作となります。
readType
- バーコード読み取り動作。READTYPE_JANCODE_SINGLE
、READTYPE_JANCODE_CONTINUOUS
、READTYPE_QRCODE_SINGLE
、READTYPE_QRCODE_CONTINUOUS
、またはREADTYPE_JANQR_SINGLE
のどれかを指定する。java.lang.IllegalArgumentException
- 引数 readType
に READTYPE_JANCODE_SINGLE
、READTYPE_JANCODE_CONTINUOUS
、READTYPE_QRCODE_SINGLE
、READTYPE_QRCODE_CONTINUOUS
、またはREADTYPE_JANQR_SINGLE
以外が指定された場合に発生するpublic void capture() throws java.io.IOException
count()
、getType()
、
getBytes()
の各メソッドを利用して取得できます。
ネイティブシステム内のバーコードリーダアプリケーションが起動している間、すべてのJavaスレッドはブロックされます。
バーコードリーダアプリケーションを起動する前に、
setBarCodeReaderType()
により
バーコード読み取り動作を指定することが可能です。
OpticalDeviceConnection
内の capture
java.io.IOException
- バーコード読み取りでエラーが発生した場合に発生するpublic int count()
public int getType(int index) throws java.lang.IllegalArgumentException
連続読み取りモードでバーコードリーダアプリケーションを起動したが1回のみの取得で終了した場合、および1回読み取りモードでバーコードリーダアプリケーションを起動した場合は、引数 index
に 1 を指定することにより、読み取ったバーコードデータのバーコード形式を取得できます。
index
- 連続読み取りのインデックス。
1 から count()
の戻り値 までの値で指定する。1回読み取りの場合は 1 を指定する。index
で指定された値に対応するバーコードデータのバーコード形式。JAN_CODE
、QR_CODE
、または EXT_QR_CODE
のどれかが返る。java.lang.IllegalArgumentException
- 引数 index
が、1 から count()
の戻り値 以外の無効なインデックスの場合に発生するpublic byte[] getBytes(int index) throws java.lang.IllegalArgumentException
連続読み取りモードでバーコードリーダアプリケーションを起動したが1回のみの取得で終了した場合、および1回読み取りモードでバーコードリーダアプリケーションを起動した場合は、引数 index
に 1 を指定することにより、読み取ったバーコードデータを取得できます。
index
- 連続読み取りのインデックス。
1 から count()
の戻り値までの値で指定する。1回読み取りの場合は 1 を指定する。index
で指定された値に対応するバーコードデータのバイト配列java.lang.IllegalArgumentException
- 引数 index
が、1 から count()
の戻り値 以外の無効なインデックスの場合に発生する
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